著者プロフィール |
■山中康裕(やまなか・やすひろ)
1941年生まれ。精神科医。現在京都大学名誉教授、京都ヘルメス研究所所長。京大教育学研究科の子どものための心理相談室で、治療者として多くの子どもたちに接し、後進の指導にもあたってきた。またカワンセラーとして日本の川を訪ね歩き子どもと川の接触をはかっている。『こころと精神のはざまで』(金剛出版)、『表現療法』(ミネルヴァ書房)、『ハリーと千尋世代の子どもたち』(朝日出版社)、『知の教科書ユング』(講談社選書メチエ)、『魂と心の知の探求』(創元社)、『少年期の心』(中公新書)、『子どもの心と自然』(東方出版)、他に山中康裕著作集全6巻(岸本寛史編集、岩崎学術出版)など数多くの著書がある。 |