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東京ファイティングキッズ・リターン
タイトル 東京ファイティングキッズ・リターン

著者 内田樹・平川克美

定価 1,500円(本体価格)+税

ISBN 4862380344

発売日 2006/11/4

内容 「ちょいワル」どころかほんもののワルが帰ってきた。

ともに1950年生まれ、筋金入りの団塊世代で元全共闘、現在文武両道学者&経営者の二人による、無手勝流ダイアローグ・エッセイが帰ってきた。ニート・フリーター問題も、市場至上主義も、ナショナリズムも、グローバリズムも、まとめて「ばあん」とお説教。
老いや成熟とは無縁、いつまでたっても「転がる石」の生き方を貫く「悪い兄たち」の声に、いまこそ耳を傾けよ!

著者プロフィール ■内田樹(うちだ・たつる)
1950年東京生まれ。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『身体を通して時代を読む(甲野善紀との共著)』、『身体知(三砂ちづるとの共著)』(以上、バジリコ)、『「おじさん」的思考』(晶文社)、『東京ファイティング・キッズ(平川克美との共著)』(柏書房)などがある。
■平川克美(ひらかわ・かつみ)
1950年東京生まれ。早大理工学部卒。99年米サンノゼ市にビジネスサポート等を主業務とするBusiness Caf, Inc.を設立。さらに2000年ビジネスカフェジャパン、2001年リナックスカフェを設立。著書に『反戦略的ビジネスのすすめ』『会社は株主のものではない(岩井克人ほかとの共著)』(以上、洋泉社)がある。




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