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漫画|野菊の墓
タイトル 漫画|野菊の墓

著者 齋藤なずな 伊藤左千夫 (原作)

定価 1,100円(税込)

ISBN 978-4-86238-257-3

発売日 2024/6/17

内容 民さんは野菊のような人だ

忘れかけた遠い昔に誰しも抱いたであろう淡くも切ない慕情。
大人になったあな たに贈る珠玉の物語。
夏目漱石が絶賛した純愛小説の最高傑作を原作として、日本漫画家協会賞受賞作家 が描き下ろした入魂の文芸漫画。

著者略歴 齋藤なずな(さいとう・なずな)
1946年静岡県生まれ。短大卒業後、イラストレーターとして仕事を始め『サンケイスポーツ』にルポ「女の瓦版」を8年間にわたって連載。1986年、マンガ家への転身を目指し短編「ダリア」で「ビッグコミック賞」入選。以降2000年頃まで断続的にマンガを描くが家族の介護のため中断。2006年より京都精華大学特任教授を務める傍ら、2012年「トラワレノヒト」(『キッチュ3.5』キッチュ出版)、2015年「ぼっち死の館」(『アックス』青林工藝舎)でマンガ執筆を再開。2018年には『ビッグコミックオリジナル増刊』で読切シリーズ「ぼっち死の館」の不定期連載が始まる。2019年、単行本『夕暮れへ』(青林工藝舎)で文化庁メディア芸術祭賞、漫画家協会賞をダブル受賞し、英語、仏語などにも翻訳出版された。2023年、『ぼっち死の館』が小学館より単行本化されると、翌2024年の第28回手塚治虫文化賞大賞にノミネートされるなど話題に。現在「ぼっち死の館」に続く作品を構想・執筆中。他にマンガ作品集として『鳥獣草魚』、『迷路のない町 』、『恋愛烈伝』(以上小学館)、『片々草紙』(話の特集)、『初期傑作短編集 ダリア』(青林工藝舎)など。




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