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アダムの旅−Y染色体がたどった大いなる旅路
タイトル アダムの旅−Y染色体がたどった大いなる旅路

著者 スペンサー・ウェルズ/和泉裕子 訳

定価 1,800円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-025-8

発売日 2007/1/27

内容 「男(アダム)」はどこから来てどこへいったのか!
六万年もの昔、男性の祖先「アダム」はアフリカに現れ出でた。
彼の遺伝子は、長く遠い旅路の果てに、地球のすみずみにまで散っていった。
Y染色体をめぐる、壮大な科学ロマン。

我々はどこから来たか? 我々は何者か?
わたしたちの遺伝子がその問いに応えて語りはじめる物語。
科学史の背景を踏まえながら、若き遺伝学者が遺伝子の語る人類の旅をわかりやすく語る。

著者プロフィール ■スペンサー・ウェルズ
1969年生まれ。アメリカのテキサス州育ち。集団遺伝学と進化論を専攻し、94年にハーバード大学で博士号を取得後、博士研究員としてスタンフォード大学に移る。中央アジアの人口集団が示す遺伝的特質に関する研究は、99年に英国のオックスフォード大学に移ってからも続け、また集団遺伝学の研究グループを率いた。現在はバイオ産業のコンサルタントとして、またハーバード公衆衛生大学院の客員教授としても活躍。英国に、妻と二人の娘とともに在住。




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