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ナンドク−難読漢字自習帳
タイトル ナンドク−難読漢字自習帳

著者 松井高志

定価 800円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-088-3

発売日 2008/4/15

内容 ★あなたは、どれだけ読めますか?

金剛石に目がくらみ……
俺は微温酒が好みだ。
お父さんの沒分暁漢!

これらは、明治時代の人々がさかんに使っていた漢字の「あて字」。
夏目漱石も福沢諭吉も、新聞も雑誌も、落語や講談の速記本の類の娯楽本も、もっと自由に漢字をあてて、日本語を自在に楽しんでいました。
いまは清く正しい「当用漢字」におされぎみですが、少しだけ頭をひねれば、ナンドク式日本語の世界が広がります。

※初級、中級、上級の3段階600満点ドリル式

著者プロフィール ■松井高志(まつい・たかし)
1960年愛知県豊橋市生まれ。慶大文学部卒。出版社勤務を経てフリーライター。落語と講談が三度の飯より好きになり、寄席に通うだけにとどまらず、速記本などを渉猟。豊富なネタのなかから、本書が生まれた。
著書は「人生に効く! 話芸のきまり文句」(平凡社新書)など。
辞書ブログ「話芸“きまり文句”辞典」編者。 
http://wageiidiom.cocolog-nifty.com/

(答)
ダイヤモンドに目がくらみ……
俺はぬるかんが好みだ。
お父さんのわからずや!




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