タイトル |
「脳」を変える「心」
ダライ・ラマと脳学者たちによる心と脳についての対話 |
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著者 |
シャロン・ベグリー著
茂木健一郎訳 |
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定価 |
1,800円(本体価格)+税 |
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ISBN |
978-4-86238-173-6 |
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発売日 |
2010/11/5 |
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内容 |
人間の脳のもっとも素晴らしい性質は、「変わる」ことができるということである―――茂木健一郎
人は変わることができる。心は脳を変えることができる。心と脳、仏教と神経科学、異なる二つの体系を止揚したダライ・ラマと神経科学者達によるディスカッションの成果を、世界屈指の科学ジャーナリストがまとめた待望の全米ベストセラー。 |
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著者プロフィール |
◆シャロン・ベグリー(Sharon Begley)
米国のサイエンス・ライター。ニューズウィーク誌でサイエンスのシニアライターとして神経科学、遺伝学、物理学、天文学、人類学などのキジを担当したあと、ウォールストリートジャーナル紙のサイエンス・コラムを2002年の開設当時から5年間執筆。2007年にニューズウィーク誌に戻り、コラム、カバーストーリーを執筆している。コラムと記事で受賞多数。
著書に『The Plastic Mind』『The Mind and the Brain』(共著)などがある。チャーリー・ローズ・ショー、トゥデイ・ウィークエンド版、ジ・アーリー・ショー、アイムス・イン・ザ・モーニングなどのテレビ・ラジオ番組のゲストに頻繁に招かれる。ニュー・ジャージー州在住。
◆茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京工業大学大学院連携教授の他、早稲田大学などの非常勤講師も勤める。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院物理学専攻課程修了。
2005年『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。著書は他に『プロフェッショナルたちの脳活用法』(日本放送出版協会)、『生命と偶有性』(新潮社)、『脳が変わる生き方』(PHP研究所)、『響きあう脳と身体』(甲野善紀と共著・バジリコ)等多数。 |
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