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まんかいのさくらがみれてうれしいな
タイトル まんかいのさくらがみれてうれしいな

著者 黛まどか/編

定価 1,200円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-187-3

発売日 2012/4/25

内容 明日を生きるための小さな詩(うた)
2011年3月11日、東日本大震災。深い喪失感と哀しみの中、声にならない声、伝わらなくてもどかしさ、そして小さな希望と勇気を市井の人々が五七五に託す。黛まどかが思いを込めて編んだ、被災地からの俳句集。
●巻末対談……黛まどか × 森村誠一

著者プロフィール ◆黛まどか(まゆずみ・まどか)
俳人。神奈川県生まれ。
1994年、「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。
1996年、俳句誌「月刊ヘップバーン」創刊主宰(2006年、通巻100号を機に終刊)。
1999年、北スペイン・サンディアゴ巡礼道約800kmを徒歩で踏破。
2001-2002年、釜山からソウルまでの道のり約500kmを徒歩で踏破。
2002年、『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。
2009年・2011年、オペラ「万葉集」(明日香風編・二上挽歌編)の台本執筆。
2010年4月〜2011年3月、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点にヨーロッパ各地で活動。
現在「日本再発見塾」呼びかけ人代表、京都橘大学客員教授。
主著に、句集『B面の夏』『花ごろも』『京都の恋』『忘れ貝』『てっぺんの星』、紀行集『星の旅人』『サランヘヨ』『文豪、偉人の「愛」をたどる旅』、エッセイ集『あなたへの一句』『その瞬間』、随筆『引き算の美学』ほか。
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