Home > 書籍案内 > 証言 陸軍中野学校 卒業生たちの追想

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
証言 陸軍中野学校 卒業生たちの追想
タイトル 証言 陸軍中野学校 卒業生たちの追想

著者 斎藤充功(さいとう・みちのり)

定価 1,900円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-201-6

発売日 2013/7/30

内容

スパイ学校を出た「インテリジェンス戦士」たち。
大東亜戦争下、軍服を脱ぎ背広を着て「見えない戦争」を戦った諜報エリートたちの貴重な証言をもとに構成された労作ノンフィクション。
特別付録・陸軍中野学校破壊殺傷教程

序 スパイ・アカデミー
証言一  戦犯になった一期生
証言二  処刑された米軍捕虜
証言三  天皇専用特別装甲車『マルゴ車』
証言四  発見された中野学校の教科書
証言五  戸籍を消して戦後を生きる
証言六  北朝鮮が受け継いだ中野学校のDNA
証言七  新天皇擁立計画
証言八  僧侶となった阿片工作員
証言九  コードネーム「A三」
証言一○ シベリアに抑留された工作員
証言一一 特殊機器の実験隊
証言一二 吉田茂を見張れ
証言一三 自決し損なった一九歳の下士官
証言一四 戦犯を免れたA少尉の話
証言一五 贋札をばら撒け
証言一六 小野田少尉と埋蔵財宝

著者プロフィール ■斎藤充功(さいとう・みちのり)
1941年東京都に生まれる。ノンフィクション作家。東北大学工学部を中退後、会社勤務を経てフリーランスのライターに転身。近代史、犯罪関連のノンフィクションを中心に多数のルポルタージュ、ノンフィクション作品を執筆。
著書として『伊藤博文を撃った男』(中央公論新社)、『刑務所を往く』(筑摩書房)、『警視庁検死官』(同朋社出版)、『陸軍中野学校情報戦士たちの肖像』(平凡社)、『諜報戦陸軍登戸研究所』(学研)、『昭和史発掘幻の特務機関「ヤマ」』(新潮社)、『「フルベッキ群像写真」と明治天皇すり替え説のトリック』(ミリオン出版)等多数。




■ご購入は全国の書店、または下記のオンライン書店で

Page Top