Home > 書籍案内 > 遠い昨日、近い昔

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
遠い昨日、近い昔
タイトル 遠い昨日、近い昔

著者 著 森村 誠一
カバー&章扉写真■荒木 経惟

定価 1,600円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-225-2

発売日 2015/12/2

内容 書いてきた、生きてきた。

焦土から出発し、数々の名作を生んだ社会派推理作家が、
戦後日本の移ろいに自らの思いを重ねて綴る初の自伝。

『人間の証明』『悪魔の飽食』『運命の花びら』など、 話題作・問題作の数々を世に問うた作家人生のすべて!

社会派本格ミステリーの数々を生んだ屈指の流行作家・森村誠一。焦土を立ち上がり高度経済成長する日本に、「見てから読むか、読んでから見るか」のキャッチフレーズをかかげ、活字と映像のメディアミックスによりファンを増やし続けた稀代の作家は、なぜ書き、いかに生きてきたのか。
東京新聞夕刊「この道」連載当時から話題を呼んだ、作家人生の証明を賭けた迫真の自伝。

著者プロフィール 森村誠一(もりむら・せいいち)
1933年(昭和8年)1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。
青山学院大学英米文学部卒業後、9年余のホテル勤務を経て作家活動に専念。69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。『人間の証明』『野生の証明』は映画化され大ベストセラーとなり、『青春の証明』を加えた証明三部作や『悪魔の飽食』などでゆるがぬ地位を築く。テレビドラマ棟井刑事シリーズほか、『忠臣蔵』『地果て海尽きるまで』などの歴史時代小説、『写真俳句のすすめ』『小説道場』『人生の究極』などのエッセイも多数。2003年日本ミステリー文学大賞、2011年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。2015年で現役作家生活50年を迎えた。
公式ホームページ http://morimuraseiichi.com/ 




■ご購入は全国の書店、または下記のオンライン書店で

Page Top